SONY VPL-VW11HT 液晶プロジェクタ
機種選定
ハイビジョン対応TVもあるので始めはプロジェクタは買う気なかったはずなのだが、
SONY VPL-VW11HTのカタログをもらって来て配置を考えてみた所、
丁度100inchワイドスクリーンが設置出来るのが判明してしまったあたりから
急に欲しくなってしまった(笑)。
雑誌やWebなどで調べはじめた所、最近はDLPのほうが液晶プロジェクタよりも評価が
高くなりつつあるので、いきなりVW11HTを買うのは止めて一通りライバル機種を
見てからにすることにした。
最初は秋葉原AVACでYAMAHA DPX-1を見たのだが
普通に見てても豪快にカラーフリッカーが見えまくったのでDLPは駄目だなという
印象を持ってしまった。
次にカラーホイールの回転数を上げてありカラーフリッカー
が見えにくいというPLUSのPianoを観賞。
DPX-1に比べて気にならなくはなっているが、長時間見てると気になり出したので
これも却下となった。
次にINFOCOMMでSHARP VX-Z9000をプレゼンで使っているブースがあったので、
これを聞きながらプロジェクターの視聴となった。最新の製品だけあって
カラーフリッカーはPianoよりさらに減らしてあるのは確かだが30分後位から
カラーフリッカー気になり出した上に頭も痛くなってきたので退散することに。。
世の中にはカラーフリッカーが気にならない人も一杯いるようだが、
私は体質的に単板DMD方式は駄目ということがわかったのでDLPは候補から外れ
VW11HTに決定。
購入
店頭で価格をみると65万円位で高い上に予約しないと買えないというのは
耐えられなかったので、kakaku.comで安い&在庫ありの店をさがすことにした。
結局、ハイテック
から購入することに決定し発注した。水曜くらいに注文かけたところ土曜に到着。
設置
始めはメタルラックの上に置いて床置き投影していたのだが、
ベスト視聴位置であるセンターはプロジェクタがあるので見れないし
そこに近寄るとファンの排気がうるさい&暑いので断念。
天吊り方式にすることに変更することにした。
専用の金具で天井に取り付ける方法もあったが気分で部屋の模様替えする
ことが多いので突っ張り棒を使って自由な位置に設置出来るようにした。
フレームは
トスカHPシリーズの突っ張りポール2本の間に星野楽器の
PTS(Power Tower System)のJ2L-CおよびJ2R-Cジョイントを使い
直径38.1mmで長さ2mのアルミポールを横棒として取り付けた。
VW11HTの吊り下げは穴開き金具を3本をコの字状にビスとナットで繋ぎ、
これをPTSのA8ボードホルダーブラケット2個の下に取り付けた後、
VW11HTをM5ビスで吊るす形で取り付けた。これらのパーツは全て東急ハンズで購入。
位置決め
左右のJ2ジョイントを片側づつ緩めては上げて締めて反対側へ行くというやりかたで
大体の高さまで持っていく。次にプロジェクタで画像を投影しながらA8ブラケットを
移動して左右の位置決めをする。またJ2ジョイントの位置を微調整して高さと傾きを
合わせて、A8ブラケットの微調整をして上下左右が合った完全な位置決めをする。
接続
VW11HTの入力はビデオ、Sビデオ、入力A、入力Bの4つがある。入力Bの方に
デジタルハイビジョンチューナからのコンポーネント信号を入力。入力Aのほうは
DVDプレーヤーからのコンポーネント信号かiBookからのRGB信号を入力している。
インプレッション
後日記載。