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薀蓄メモ

忘れないうちに記録。

・ビールは瓶と缶では缶の方が良い
→瓶は色つきとはいえ光を通すので劣化の原因となる。
缶であれば賞味期限を越えても問題になることはほとんどない。
光の当たらない涼しい場所においておくのがベスト

・麦芽量の多いビールの方が劣化しにくい
→従って麦芽100%ビールの方が保存が利く。

・瓶と缶で味が違うというの都市伝説?
→瓶と缶は違いは無いが、瓶のなかで違う場合がある。
小瓶のように出荷量が少ないものはある工場で一括生産して運んでくる場合があり、工場間で微妙に味の違いがあるためそのようなことは起こりうる。

・ギネスビールはプレミアムビールではない
→節税ビールで日本における発泡酒のようなもの
窒素ガスカプセルを入れてるのは、そのままだと泡立ちが悪いから

・ワインは製造時点で消費用と長期熟成用が分かれている
→消費用のものをワインセラーで保存しても熟成させることは出来ず単に劣化するだけ。さっさと飲んでおけ!金額で言うと1万円くらいに壁がある。

・店頭陳列方法にも注意すれ!
→光が当たる場所においてるのはNG。先ほどの理由から商品回転の速い店がお勧め。

・有名ワインでもシャトーでは衛生管理に問題があるところが多い
→有名なのに大手流通が扱ってない場合はそのような問題で取扱いを見送っている例がある

・ワインの輸送は船便なのでヨーロッパや南米ものは必ず赤道を通る
→流通業者によっては保冷設備が貧弱な船を使う場合がある
日本で飲む場合はブランドよりどこが取り扱っているかに注意すべき

・ヨーロッパのぶどうはカリフォルニアから取り寄せたぶどうを使っている
→一度、寄生虫が大流行して全滅した。
ヨーロッパからカリフォルニアにもって行った難を逃れたぶどうをまたヨーロッパに戻して復活した。

・シャンパンが高いと思うときはスペインのCAVAを飲んでおけ!
→製造場所が違うのでシャンパンを名乗れないが製法が全く同じ

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2006年05月26日 09:25に投稿されたエントリーのページです。

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