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997PDKを試乗してきました

試乗が混んでたので、山手通りを軽く往復してきただけですが。

仕様は3.6l 345psの素カレラに、ツインクラッチ型のPDKトランスミッション、スポーツクロノ、アクティブサスペンションのPASMがついたもの。
スポーツクロノがついていると、ローンチコントロールという急発進機能が使えます。停車時にブレーキ踏みながらアクセル踏むと6500rpmくらいで固定されて、ブレーキを離すとあとは自動的に加速してくれるらしい。今回は場所が無くて試せませんでしたが。

さて、走り出してみるとクリープはトルコンATのティプロトニックSより強めに設定してある感じ。低速からの加速はダイレクト感があって非常に好ましいです。トルコン嫌いの人もいけるでしょう。
ケイマンと比べるとエンジン位置が後ろなので、車内はかなり静かです。サスペンションもお尻の方が硬い感じ。逆に前が軽いのでハンドルも軽いかな。

アンダーパスあたりでベタッと踏み込んでみるとスムースにあっという間に加速。今日は回りが警官だらけなので、これはいかんです。(w
で、減速ですが、ブレーキのカッチリ感が上がってます。聞いたところ機構含めて変わったらしい。ケイマンも他の車に比べると圧倒的にいいブレーキなのですが、それを上回った感触で、これが一番気に入ったかも。

もうMTは要らないでしょう。GT-Rみたいに思い切ってMT廃止して、駆動系をPDK専用にしてしまったほうがいいような気がする。

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2008年09月28日 14:15に投稿されたエントリーのページです。

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