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2005年09月 アーカイブ

2005年09月11日

Link Player

最近、iTunesやiPhotoにデータが溜まってきたのですが、再生するのにMacの画面というのはいまいちだなと思ってました。PC用にはこの手のデータをネットワーク経由で再生するメディアプレーヤがあったのですが以前はMac対応してなくて忘れていました。

ところがいつのまにかMac対応してたので購入みたのがこれ。
LinkPlayer1.jpg
メディアプレーヤはバッファローとIODATAのが二大勢力ですが、どちらも中身は殆ど一緒ということなのでIODATAの場所を取らないDVD無しモデルAVLP2/Gにしました。

これの特徴はハイビジョン出力ができるので、うちの液晶TVには720p(D4)でかなり綺麗に表示できます。
LinkPlayer2.jpg
iPhotoの写真を表示するには良いです。

MacやPC側のサーバソフトも実はバッファローとIODATAで互換性があります。IODATAのMac版サーバは古いままなのでバッファローの方使ってみたら全く問題なく使えました。
LinkPlayer3.jpg

実はインターネットラジオも聞けたり、フリー版のサーバを使うとWebブラウザにもなったりするらしいので、いろいろ遊べそうです。

2005年09月12日

iTunesのアートワーク

いわゆるジャケ写ですが、スキャナーやデジカメで取り込んで加工するのはメンドクサイよな〜と思ってほったらかしにしてたのですが、目から鱗の方法を知りましたので書いておきます。

www.amazon.co.jpに行く

とりこみたいCDを探す

ジャケットの拡大画像のページを開く

イメージをコピーする

iTunesで目的のアルバムを選んで、GetInfoする

アートワークのところにペースト

あとはiPod Colorと同期すればそっちにも入ります。

2005年09月18日

USL-5P

またもや、デジタル小物を買ってしまいました(爆)。

最近の外付けディスクはUSBやFireWireで繋ぐタイプだけではなく、Ethernet端子が付いていてネットワークファイル共有のが多くなってきました。ディスクが余っているのでそういうのを別に買うのはなぁ〜と思っていたところ、USBハードディスクをファイルサーバ化してしまう箱が出ていました。

何種類か出ているようですが、その中からIODATAのUSB-LANコンバータ USL-5Pを買ってきました。中身は小さなLinux箱でファイル共有はsambaを使っています。
usl-5p.jpg

使用感はこんなところ
○ Windowsからだと普通のファイルサーバと違和感無し
○ ユーザやグループも設定できるのでワークググープでの共有にはいいかも
× Macからだとファイル名が文字化けして使い物にならない。samba 2を使っているのが問題。3にしてよ>IO
○ LinkPlayerのサーバにもなる。動画・写真・音楽が再生できる
△ USB箱の問題だが安物箱だとディスクのスピンダウンが効かないので、使ってないときでも熱い。

LinkPlayerでWebしてみる

先日紹介したLinkPlayerですが、メディアプレーヤというよりメディア系の再生に強いWebブラウザという中身のようで、普通のWeb画面が見れるという話があります。

しかし、本体ではURLを打ち込む手段がないので、適当にポータルページ作ってそこから飛ばしてみました。
portal.jpg
このページはwebサーバのトップページに置く必要があるので、本来のページがある場合にはポート番号を変えた別サーバとして建てます。

で、このリンクから飛んだ結果がこれ。
yahoo.jpg
Yahoo!のようなシンプルな作りのページは大体大丈夫です。Flash使いまくり、CSS使いまくりのような重たいページは駄目です。

ソファーにひっくり返ってリモコンでゆるゆるページを見て歩くにはなかなかよさげ。

2005年09月21日

Yodobashi-Akiba

電車がいなかったら、大阪駅ホームから撮った梅田ヨドバシと区別つかないかも(w
akibayodo.jpg

店も行ってきました。やっぱ梅田ヨドバシ(笑)。客は5倍くらいいましたけど。
フロアー広過ぎでどこになにがあるかわからんというのも梅田と同じ状態。

2005年09月23日

USL-5Pの開発環境

USL-5Pのlibcは2.3系で2.2系のLANDISKより新しいので、世の中に出回っているLANDISK用のバイナリーが動かないのですよ。

chrootを使ってオリジナルと分離環境にすれば動くのだけれど、それだとサーバプログラムなどを単独で動かすのはむずかしい。で、USL-5Pオリジナル環境で動くバイナリーをつくるためのコンパイル環境の構築を始めました。

当面の目標はglibc-2.3.5とそれで動くgcc。

glibc-2.3.5をコンパイルするためには、3.2以上のgccが先に要るのでまずはglibc-2.2系で動く、gccを新しくしました。

Reading specs from /usr/local/lib/gcc-lib/sh4-unknown-linux-gnu/3.3.6/specs
Configured with: ./configure : (reconfigured) ./configure
Thread model: posix
gcc version 3.3.6

このコンパイラをつかってbinutilsをコンパイル中。その後glibc-2.3.5の予定。

それにしてもLinuxってライブラリやらパッケージやらいろいろありすぎてわけわからん。BSD系の方がすっきりしてる。

A&Vフェスタ2005

パシフィコ横浜で開催のA&Vフェスタ2005に行ってきました。

オーディオビジュアル機器の一般向け展示会です。
avfesta.jpg

今回のお目当てはSONYの新プロジェクタVPL-VW100です。
vpl-vw100.jpg
VWシリーズは10→11→12ときてブランクがあったのですが、100として型番が復活しました。
今までの1366x768透過型液晶に変わり1920x1080のフルHD解像度SXRD液晶プロジェクタです。
見かけからしてQUALLIA 004のコストダウン量産型のようです。
004に比べて小さくなったとはいえ、従来機種にくらべてかなり大きい上に、重量が19kgと3倍以上あるので置き換えはちょっとつらい感じ。

別室での試写会も見てきましたが、ランプが普通のプロジェクタのような超高圧水銀灯ではなく、自然光に近いキセノンランプでのため赤が印象的でした。

65px500.jpg
パナはフルHDプラズマを展示してました。例によって派手派手な映像ばかり流していました。
諧調が微妙な映像の写りはどうなのか、いつものパナの絵作りを考えるとちょっと不安。

denon.jpg
オーディオ機器の方はiPodを意識している・ライバル視・無視しているグループという感じに分かれていました。
DENONやPIONEERはiPod対応に積極的で、iPod接続用端子をつけたアンプなどを展示してました。
iPod以外のUSB機器も接続できるようにもなっていました。

MDやミニコンポのようなゼネラルオーディオ機器が殆ど無かった印象的でした。

2005年09月24日

A&Vフェスタ2005 その2

一階のメインの会場のほか、各社ごとに部屋が分けられた中2階、その他小さいブースをひとまとめにした2階という構成は前回と同じでした。

2Fでは学習リモコンのブースでみてたところ、会社スタッフと思わしき中国人系のおねーさんに売りつけられそうになってしまった。
物としては悪くなさそうなんだけど、最近のボタン数の多いHDDレコーダを学習させるには1画面あたりのボタン数が足りないですなぁ。日本向けには1ボタンあたりの面積を減らしててもボタン数増やさないとウケないと思われる。

1Fにあった怪しげな展示は1ビットオーディオコンソーシアムにあった、これ。
1bit.jpg
この上にコンデンサースピーカが繋いであって、これ自身はデジタルアンプだそうですが、右に並ぶコンデンサーとダイオードの山が異様。

会場のパシフィコはみなとみらい線が出来てだいぶ行きやすくなりました。でも、横浜駅の乗り換えが東横線時代に比べて格段に悪くなったので、自宅からは東横線の駅までバスででて、そこからみなとみらい線直通で行くのが楽でした。

帰りは桜木町からJRで〜。
wheel.jpg

電車男@地上デジタル

densha.jpg
RecPotに溜まってたラスト3本分やっと見終わりましたよ。
最初はフジでドラマ化ぁ?どうなるんだよぉ??と心配でしたが、今回はフジ的演出がプラスに出たようで一級のB級ドラマ(wとして成功した感じ。

地デジのおかげで野球延長で時間変更も流動編成対応で予約録画に威力発揮!
ハイビジョン+プロジェクタでみると産毛まで見えるので、キスシーンはなかなかのドキドキものですな〜。

2005年09月30日

山下達郎-SONORITE

SONORITE.jpg
寡作な山下達郎の久々のオリジナルアルバムが出たので買ってきました。

ここ数作同様に、曲調は達郎節というかワンパターン、どの曲もタイアップで新鮮味に欠ける(笑)というのはありますが、音に拘る達郎だけあって音は抜群に良いです。

音作りは服部克久アレンジを除けば音数少なく無機質の電子音がボーカルを引き立たせ、かつリバーブは最小限に掛けてはいるがその最小限の残響がまた良いという感じ。
これを楽しむには再生機器が良質な方がより良い作りになっていますので、MP3やAACのような圧縮音声では半分くらいしか楽しめないです。
というわけで、CDでなければ楽しめない世界も残りますなぁ。

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